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COLUMN
コラム
スピーカーは湿気が苦手!

乾燥や風邪対策として加湿器を使う頻度も増えてきますが、実は人間のお肌にうるおいをくれる湿気は、実はスピーカーにとっては遠慮したいものなんです。

木製のスピーカーは湿気が大の苦手、スピーカーを設置している付近の湿度が高いとスピーカーの振動部や内部にカビが生えてしまったり、最悪の場合は、スピーカー内部が結露状態になってしまい、回路などの金属部分にサビが発生、スピーカー本来の実力を発揮するどころか、壊れてしまうという結果にも! なんと恐ろしい!

さらに言うと、スピーカーのエッジ部分にも悪影響をもたらします、最近はウレタン製のエッジが増えてきましたが、ウレタンは湿気と紫外線に弱いため、加湿器をそばに置いていると、いつの間にかエッジがボロボロになってしまい、交換することになってしまうケースに発展することも!

…お肌のうるおいをとるか、オーディオ機器をとるか、とても難しい選択です。お肌パックをしながらオーディオを楽しむのが今できることかな。と、思い悩む、ある冬の日でした。


オーディオ機器はとてもデリケートに出来ていますので、お手入れを怠ると音質にも影響がでますので、マメな手入れを心がけたいですね。

お掃除と言いましても、具体的にどのように? と思われる方もいらっしゃると思いますので、今日は、お掃除方法についてご案内したいと思います。

オーディオ機器のお掃除について

まずは目に見えるほこりのお掃除からです。

スピーカーの天板やオーディオ機器の裏側には静電気でほこりが溜まりやすいですよね。蓄積したほこりは故障や火事の原因になりかねません。そんなほこりには写真のようなほこりを吸着して取ってくれる道具がとても便利です。

気付いたときにいつでも手入れできるようオーディオ機器のそばにおいておきたいですね。

次に、機器の内側のほこりです。内側のほこり取りには綿棒に各機材についている専用クリーナーをつけてこすると綺麗に取れます。専用のクリーナーを使用しないと金属部分が劣化してしまう恐れがありますので、専用クリーナーを使用してください。

そのほか、自宅にある掃除機につけるだけで細かいところのほこりも取ってくれるアタッチメントや、スライムのようにぐにゃっとした感触で、細かい場所のほこりを取って更に除菌もしてくれるお掃除道具もあります。

このような様々な道具を駆使してオーディオ機器のメンテナンスをマメに行い、綺麗な状態で査定にお出しいただけますと、高額査定につながりますので、是非お試し下さい。


今回はオーディオケーブルについてのお話です。これまでにとりあげたインシュレーター、ケーブル端子よりも、人によっては難しく感じるかもしれませんが、基本を知れば大丈夫です!

オーディオケーブルというジャンルは本当に品揃えが豊富です。オーディオ用と名付けられたケーブルをざっと見渡してみると、スピーカーケーブル、RCAケーブル、電源ケーブルなどがあります。どれも見た目は似ていますから、迷ってしまうのも無理はありませんね。

そこでまず覚えて欲しいのが、流れる信号の周波数帯・強さ・性質などによって、選ぶべきケーブルは違うということです。

ケーブルを変えて音質アップ!

音質アップを実感するには、アンプとスピーカーをつなぐスピーカーケーブルをまず交換することが近道。そして、以下のような条件を満たすケーブルが最適だと言われています。

・広い周波数(20Hz~20,000Hz)の信号をバランス良く伝えられること
・設置レイアウトによっては、長い距離(長いケーブルを使う)をつなぐこともあるため、シールド処理がされていることがベター


これを踏まえると、まずはケーブルが対応する周波数に注目しておけばまずOKです。高いから良い、安いから悪いという決めつけは絶対にしないでくださいね。

もうひとつ、ケーブルの素材も注目したいポイントです。メッキ線 、単線など、いろいろな素材がありますが、オススメなのは、素材自体にあまりクセのないOFC(銅線)です。まずは手の届きやすいものからチャレンジしてみましょう。

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